西日本新聞に、「卑弥呼の墓では 巨大な前方後円墳?謎の丘陵 日本最大に迫る全長450メートル 福岡県赤村」という記事が載りました。
位置はこの通りの山間部です。
邪馬台国の場所を巡っては長年の議論が続いているのはご存知の通り。
kashmir3Dで見てみると、確かに前方後円墳のような地形が!
航空写真でもこの通り。
さらに、1970年代の地図でも同様の地形が見えます。最近造成されたものではないようですね。
では、今度は、全国3位約365mの規模を持つ堺市の履中天皇陵古墳(石津ヶ丘古墳)と比較下さい。
卑弥呼の墓として最有力候補とされている奈良県桜井市の箸墓古墳はこちら。
墳形?だけ見ても、古墳にお詳しい方からは、色々なツッコミの声が聞こえてきそうです(笑)。
でも、記事によれば、くびれの部分から土器片が見つかったりもしているそう。
さて、皆さんはどう推理されますか?