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北陸道・倶利伽羅峠の古代道路⑧

「関の清水」から少し下った丘陵先端部に、葵塚、巴塚があります。それぞれ古墳時代後期の円墳(25m)、方墳(11×13m)で、倶利伽羅の戦いに勝利した源義仲の愛妾の名前に由来しています。

谷向こうには古墳時代前期の前方後円墳、関野古墳群主墳(65m)があり、古代において重要な地域であったことが伺い知れます。

さて、下の写真にご注目下さい。葵塚の脇を幅3mほどの古道が走っています。この道を辿ると・・・。

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