現地レポート

常陸国の古代駅路 ⑦水戸市河和田の“凹道公園”

JR赤塚駅を出て想定ルートを真っ直ぐに南西へ辿ると、驚きの光景が待っていました。まずはこの“凹道公園”(勝手に命名)です。

僅かな区間だけですが、住宅地のど真ん中に、切り取られたような駅路痕跡が残っています。なんというシュールな、いや、美しい景色でしょうか(笑)。

米軍空撮写真では、かつて舌状台地の西端部を切り通し状に河原へと下っていたのが一目瞭然です。周囲の開発に取り残され、小山のような地形として取り残されたようです。

空撮写真の活用は、「凹道のマエストロ」と(勝手に)呼んでいる木下良氏が確立されたものですが、これほど明瞭に痕跡が見えるとは、改めて驚きました。議論の余地がありません。

最後に、立体地図でご覧下さい。高さは3倍強調しています。う~ん、こんな地形だったんですねぇ(笑)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA